現在、「ヒグマ注意報」により、保護者の皆様のご協力をいただき車での送迎等をお願いしています。今そんな中、ハンターをしている一之谷 駿様をお呼びして、1~6年生に「クマ」についていろいろお話をしてもらいました。

ハンターとして、熊と出会うことがある一之谷氏から直接クマの話を聞くことは、子ども達にとって貴重なことです。また、地域の人からいろいろな話を聞くことも、子ども達にとってとても大切なことです。

お話の中で、クマは非常に憶病な動物であること、なぜ人里に出るようになったことを、写真屋イラストでわかりやすく説明してくださいました。先日の、ブドウの食害について、なぜこんな町の中に・・・について写真でクマの通り道について教えてくださいました。

1~6年生ということで、低学年はあきるかな?と思っていましたが、みんなクマの話を興味津々で聞いていました。

クマを人里に呼ばないために、山の中でごみを捨てない。人とクマが共存できるよう区分けすることなどいろいおrなお話を聞くことができました。

最後に、「クマで出会ってしまった場合どうすればよいか?」について、クマに背中を向けるとおっかけてくるから、目を見てゆっくりと後ずさりするようアドバイスを受けました。

最後に質問コーナーがありたくさんの質問が出ました。「逆にクマに襲い掛かったらどうなるの?」など、大人では考えつかない質問にも丁寧に答えてくださいました。